SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

05
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

Boe Wien News Blog

オフィスボウ・ウィーンの最新ニュースと、
世界各地で起きている出来事について語ります。
<< BoeWienNewsBlogは現在工事中です。 | main | 秋の風景 >>
オフィスボウ・ウィーンの旅立ち
はじめまして。
オフィスボウ・ウィーンのニュース・ブログへようこそ。

ブログのトップに掲げたように、ここではオフィスボウ・ウィーンの最新ニュースと、世界各地で起きている出来事について語って行きたいと思います。どうぞ末永くよろしくお願い申し上げます。

まず自己紹介をします。
私はオフィスボウ・ウィーン代表の山本大輔です。
1956年横浜生まれの申年で今年2010年で54歳になりました。

高校生の頃からドキュメンタリーを志し、1980年に映像制作の仕事を始めました。最初の1年はCMの制作進行を務め、35ミリフィルムでの撮影・編集・録音を経験。2年目にビデオ制作へ移り、当時開発されたレーザーディスクの最初のソフト制作を担当。海外ロケを含むビデオでの撮影・編集・録音を体験しました。そして3年目からテレビ・ドキュメンタリーの制作・演出を開始して現在に至ります。

1980年代は日本に国際報道番組という概念が確立した時期に当たります。1970年代に起こった第4次中東戦争やイラン革命が日本人の暮らしに大きな影響を及ぼすようになり、国際的なニュースへの関心が大きく高まったためです。その後1980年代の半ばになってテレビは「報道の時代」を迎えます。それまで社会的な事象や自然と文化について伝えてきたドキュメンタリーとは一線を画す、報道ドキュメンタリーという新しいジャンルも登場しました。日々のニュースの裏側にある国際情勢や、世界各国の当事者たちのありのままの声を伝える試みが始まったのです。

私たちは1985年にオフィスボウを設立。
「報道の時代」の先陣を切って始まったニュースステーションを中心に、様々な報道番組で世界各地の紛争地帯を取材して歩き、難民やゲリラたちなどその土地で暮らす人々の生の声を日本に伝えてきました。

1989年に大きな変化が起こりました。ベルリンの壁の崩壊です。
世界はイデオロギーと武力が衝突した東西対立から、グローバル化した経済が支配する構造へと大きく変化を遂げました。そしてインターネットの登場。21世紀に向かって「情報産業」の勝者が世界を制する時代を迎えました。そしていま世界は「報道の時代」から「情報の時代」へと大きく舵を切っています。多様なメディアを通じて色々な情報が飛び交う時代になりました。

私たちオフィスボウは2000年頃からヨーロッパに取材拠点を築く準備を始め、2002年にはウィーンに駐在事務所をオープンして様々な取材活動を行ってきました。そして創立から満25年を経た今年、2010年の11月からは、オフィスボウのウィーン事務所という位置づけからさらに発展し、オフィスボウ・ウィーンとして独自の取材活動を展開して行くことになりました。

世界はいま、グローバル経済の行き着く果てに確かな未来像を描けないでいます。日本でも欧米諸国の間でも貧富の差は広がり、福祉政策が岐路に立たされ、新たな社会不安を呼び起こしています。パリでもウィーンでも学生のデモが始まっています。

これからの世界は、日本はどのような道に進んでいくのか。
世界のありのままの姿を伝え、各国の人々がコミュニケーションを密に取っていくことが、これまで以上に必要とされる時代を迎えています。

オフィスボウ・ウィーンは東京のオフィスボウ本社と固く手を携えながら、新たなメディアの時代に旅立ちます。その旅のログブック(航海日誌)として、このブログを綴って行きたいと思います。

読者の皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
| - | 14:37 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









トラックバック機能は終了しました。