SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

01
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

Boe Wien News Blog

オフィスボウ・ウィーンの最新ニュースと、
世界各地で起きている出来事について語ります。
<< 2018年春までを振り返る(その1) | main | 2019年 謹賀新年! >>
2018年春までを振り返る(その2)

報告を続けます。2017年の7月は機材を担いでウィーンからブダペストへ列車で向かいました。世界水泳選手権の報道取材です。カメラ、音声、照明を一人で担当しました。ハンガリーは温泉や温水プールの施設が充実しています。水泳の国際大会に必要なプールやプレスルームや記者会見場などのインフラがきちんと整っているのがとても印象的でした。写真は競泳が行われたアリーナのプールです。会場の盛り上げ方や訪れる観客へのサービスも充実していました。いずれはオリンピックも開催されることでしょう。

 

 


 

9月から10月にかけては卓球の取材をするためにドイツへ出かけました。プロの卓球ブンデスリーガでプレーする村松雄斗さんの活躍を追いました。ドイツは中国、日本と並ぶ卓球大国。サッカーと同じようにブンデスリーガ(プロの卓球リーグ)があるため世界中から実力ある選手が集まっています。村松選手の所属するチームには、彼以外にも世界のトップ20に入る選手が2人も所属していました。村松選手は女子の平野美宇選手といとこ同士です。東京オリンピックで二人揃っての活躍が期待されています。

 

 

12月には再びスキーシーズンが開幕しました。向かったのはオーストリアのスキーリゾート、クータイです。パラアルペンスキーのワールドカップに参戦する三澤拓さんを取材しました。パラアルペンスキーは第2次大戦後に腕や足を失った退役軍人らが始めたとされています。元々アルペンスキー競技が盛んだったヨーロッパの各国で普及し今では日本でもポピュラーな競技となりました。チェアスキーという座位(座った状態)で滑る選手が多い中、子供の頃の事故で左足を切断した三澤選手は立位というカテゴリーで、片方の足1本のスキーで滑ります。取材中のレースではアイスバーンで転倒しインスブルックの病院で手術を受けることになりましたがその後見事に復活。ピョンチャン・パラリンピックでも日本代表チームの一員として活躍しました。ファインダーを通して伝わってきた三澤選手の不屈の闘志に私も大いに勇気づけられました。

 

 

2017年から2018年にかけては、他にもオーストリアの国母と慕われたマリア・テレジアの生涯や世界遺産として知られるウィーンの旧市街の取材や国立バレエ団の取材なども並行して行いました。今ウィーンは長い冬が明けて桜の季節を迎えています。これから1年のうちで最も美しい季節を迎えるウィーンで皆様とお会いできることを心より願っています。

 

| - | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://news.boewien.com/trackback/28