SELECTED ENTRIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS

07
--
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
--
>>
<<
--

Boe Wien News Blog

オフィスボウ・ウィーンの最新ニュースと、
世界各地で起きている出来事について語ります。
<< 2011年大晦日を迎えて | main | 2015年春までを振り返る >>
2012年夏までを振り返る
2012年も、もう9月を迎えました。
今年は特に「大きな時代の変化」を毎日のように感じます。
ホームページの更新がそれに追いつかない状況ですがご容赦のほどを。
さっそく今年の仕事を映像で振り返ります。





最初の仕事は東日本大震災と福島原発事故の被害についての取材でした。
2月に初めて現地に入って被害の凄まじさを体感しました。
人間の仕業ではあり得ない光景が各地で見られました。
1年近く経過しても手をつけられないのが現状でした。
福島の農家の方と漁師の方を取材しました。
「一刻も早い対策を」と訴えていらっしゃいました。







5月にはイタリアとオーストリアの各地を取材しました。
脱原発社会をどのように具体化するのか?
去年の秋に取材したバイオマス・エネルギーの続編として、
ヨーロッパにおける森林資源の活用についてさらに取材を進めました。
今回のテーマはCLT(Cross Laminated Timber)という建築資材について。
石の街ヨーロッパで起きている木造建築の現場を訪ねました。



6月は熊本の水俣を訪れました。
水俣病の公式確認から56年、
国は認定申請を締め切ることにしました。患者の団体からは反発の声が上がっています。
 
 
かつて公害を流し続けた企業チッソは裁判確定までその事実を認めませんでした。国と企業は被害者とどう向き合うのか。半世紀以上の時を経て、いま水俣と福島が響き合います。

取材中、水俣病の患者を診断し続けて来た医師の原田正純さんが亡くなりました。50年以上に渡り、一貫して患者の側に立ち診療活動を続けた素晴らしい方でした。
 
ご冥福をお祈りいたします。











2012年夏、日本では一般市民が「原発・是か否か」という、
子どもたちの将来をかけた大きな問いに向き合う季節を迎えました。
原発再稼働に反対する総理官邸前での抗議行動が6月から大きな社会現象になりました。
原発を重要なエネルギー源として温存するか、新たな脱原発社会に向かって歩み始めるのか。
総理官邸前では今も毎週金曜日の抗議行動が続いています。



今年も後4ヶ月。
私たちは様々な角度から取材を続けます。
 
| - | 18:00 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









http://news.boewien.com/trackback/24